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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

鍼をして痛いとき、痛くないとき

鍼を受けていて、痛くないときと、痛いときがあります。


なぜ、痛いときと痛くないときがあるんでしょうか?


これ、よくされる質問です。



トルコの絨毯の話をしましょう。


昔、トルコに旅行したことがあります。


カッパドキアは、トルコ絨毯のショップがたくさんあるのですが、トルコの絨毯の特長はシルクだということ。


それも、混じりけなしのシルクだけで織っているから、超高級品。


そういう話でした。




なんでも、シルクの繊維はとても強く、羊の毛と混ぜて一緒に織物にすると、羊の毛が切れてくるんだそうです。


だから、シルクは他の繊維と混ぜない方がいいんだという話でした。




筋肉も線維です。筋線維といいます。


ところが、老化や、血行不良で、部分的に線維が死ぬことがある。


死んだ筋繊維は、ただ硬いだけで、血の通ってない線維になってしまうんです。


「線維化」という現象です。




身体の中で「ザラ」にあることです。


傷めた筋線維を治療せず、ほっといたら、そういう硬いだけの線維だらけになってしまいます。



「足が硬いんですよ~」

「股関節のここのところが、ガチガチで」

何とか、柔らかくできませんか?


というご相談を受けることがあります。



できます。


鍼灸なら、そういう悪い繊維だけ狙って取り除くことができます。鍼が細いからです。


鍼をして、「バチッ」って痛いときがありますよね。スパズムといいます。


神経の着火です。


私は、これは、鍼が、悪いところに当たって、線維がはじけたとき、起こるのではないかと考えています。


健康な神経や、健康な血管には、通常鍼は刺さらないからです。


十分柔らかいと、神経も血管も、くねっと曲がって、鍼を避けることができるからです。




体の中って、みっちみちで、ほとんどスペースはありません。隙間なく、ビッチリ、なにかが詰まっています。


だから、なにかを新しく入れようと思ったら、


つまり、新しい、新品の、柔らかい筋線維を増やそうと思ったら、古く化石みたいになってる、カチカチの、血の通ってない線維は、先に取り除いてやらなきゃいけません。


じゃないと、シルクが羊の毛を傷めるように、古い線維が、新しい線維を傷つけるでしょう。




栄養療法は、新しい細胞、新しい組織、新しい線維を作ること。


でもその前に、古い、硬くなった、血の通ってない、死んだ線維を取り除いてやる必要がある。


それが、鍼灸単体ではダメ。栄養だけでもダメ。と、私が言う理由です。






当院の鍼灸と栄養療法(メガビタミン療法)は、きっとあなたにとって、健康づくりの一番の味方になれると思います。


大阪市中央区玉造の鍼灸院、はりきゅう和-nagomi-、土日も鍼療、木金は夜八時まで開けて、皆様の健康づくりのお役に立とうと準備しております。


ぜひ、ご活用ください。







【大阪市玉造】で肩こりや酷い痛みにお悩みの方にオススメなのが鍼灸院はりきゅう和-nagomi-。他の鍼灸院とは異なりツボを使わない治療を行います。女性鍼灸師ですから、初めて鍼灸院を利用される方でも安心です。



 

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栄養療法について、毎日記事を書いています。通知が多すぎるかもしれませんので、調整してください。ご予約や、質問、記事への感想も当院公式LINEにて承らせていただきます。


お目をとめていただき、ありがとうございました。

 

PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

メール 89nagomi@gmail.com


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