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「そこ!」というコリを狙える 大阪の鍼灸院 

元気がない人、どうしたら元気を取り戻せるか?

楽太郎さん(円楽さん)、猪木さんと、有名な方が続けざまにお亡くなりになりました。


ご冥福をお祈り申し上げます。


「元気があれば何でもできる!」は猪木さんの名言。


私が鍼灸師になったばかりのとき、この言葉を知って、しみじみ・・・


「でも、その元気が難しいんだよなぁ…」と考えてました。

たとえるなら、素潜り。


昔、元気だったころは、

ひと潜りで2m、潜れていた。


それがいつしか、1.5mまでしか

潜れなくなった。


気付けば、それも、1.2mくらいになって、

いつか潜れなくなる日が来るのだろうと予感する。


それが元気。



かけがえのない「元気」というものに、決定的な影響を与えるものってなんだろう?と考えてみました。




元気な人、元気がない人。その差は一体どこからくるの?


日本はとても自殺が多い国として知られている。


「我が国の自殺者数は近年全体として減少し てきているが、依然として年間2万人を超えており、未だ深刻な状況である。中でも、若年層の自殺についてみると、第1章の3にも 記載のとおり、日本における10~39歳の死因 順位の1位は自殺となっており、国際的にも、15~34歳の死因順位の1位が自殺となっているのはG7の中でも日本のみである」(厚生労働省HPより

社会が衰退期に入っていることや、

新型コロナの影響とか、

色んな要因が重なっているとは思うけど、

「若者」の自殺が多いことは深刻に感じる。




なにか大変なことがあったとして、そこで


持ちこたえられるか?
自殺してしまうか?
の間には幅がある。

  • 家族の支援があるかないか。

  • 友達がいるか、いないか。

  • 信用できる人が身近にいるか。

  • 金銭的な余裕があるかないか。


などなど、色んな要因が重なり合って、

その幅を作ってるんだろうけれど、、、


これら要因の一つとして、


「元気」ってものの「差」があるんじゃないか?

というのが、この記事の趣旨である。




「元気」を因数分解すると、衣食住になる。


好きな服を着て、

好ましい人間関係を築き、

健康に良くて、美味しいものを食べて

好ましい住環境で暮らし、眠ること。


こういった基本が整っていれば、

人はある程度元気になる。


この条件が整っていないと、

人は次第に元気を失う。



中でも栄養の問題は大きいんじゃないか、と私は考える。


私たちが食べているものは、

果たして、

栄養があって、美味しいものだろうか?


もしや、元気が出ないような

栄養のないものを食べさせられてはいまいか?


若い人の活気というのは、

良くも悪くも、

身体の内側、若さというものが生み出す

衝動ですけど、


その衝動そのものが弱いとしたら、

生物として脆弱ってことです。


環境ホルモンというのが、

だいぶ前に話題になりました。


池で泳いでいるメダカとか、カエルとかが、

生殖能力を失って、オスなのにメスにみたいに

変わっていた。



若い人だけじゃなく、大人も

どうも脆いです。


元気さで言うと

団塊の世代>バブル世代>>>>今の10代~30代


世代によって差があるようです。


その背景に、食の問題が絡んでいるのではないでしょうか?

わたし自身、うつ病になって、

向精神薬では治らず、

結局、鉄を摂って回復しました。


栄養不足で、うつ状態になっていたとしたら、

向精神薬なんかで

治るはずがありません。



元気のなさとは、体内の鉄の量の差なのではないか?

としたら、鉄を摂るだけで、

かなり元気になるのではないか?


私たち日本人の祖先は、

大半が農民です。


里山を現代の科学で、ミネラルの循環環境だと

みる見方があります。


広葉樹の森から流れ出た水。

水をため池にため、

それを農業用水として

米を作るという歴史を

日本人は、千年以上も続けて、


そして、現在、

それを「突然」止めてしまった。


広葉樹が長年かけて、

大地から吸い上げたミネラル(鉄)が

ため池経由で、

人体に取り入れられるという

サイクルが切れてしまったのです。



としたら、解決手段は、

ミネラル、なかんずく鉄を

意識的にしっかり摂ることです。


普通の食事をいくらしても、

広葉樹林から切り離された

農業では、ミネラルが身体に入って来ません。


栄養療法で、鉄を摂る

メガビタミン療法以外の解決方法が、

現在のところないのです。


なぜなら、ひじきにも、ほうれん草にも、

鉄は入っていないからです。



鉄36㎎ ×3錠。

毎朝朝食後に飲んでみてください。


それを3カ月から半年続けると

わかります。


一息で働ける量が、変わっています。

1.2mしか素潜りできなかった人が

1.5mできるように、開腹する。


それが「元気」を取り戻すということで、

劇的というより、「着実」というのが

ふさわしい回復の仕方をします。




【大阪市玉造】で肩こりや酷い痛みにお悩みの方にオススメなのが鍼灸院はりきゅう和-nagomi-。他の鍼灸院とは異なりツボを使わない治療を行います。女性鍼灸師ですから、初めて鍼灸院を利用される方でも安心です。



 



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PROFILE

山崎 美穂 やまさきみほ

鍼灸師(国家資格 はり師+きゅう師)


大阪の女性鍼灸師


子どもの頃、仕事と主婦業で忙しい母親を見て、「忙しくても通い続けられる治療院があったらな」と思ったのが、開院の動機です。


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はりきゅう和-nagomi- やまさき みほ 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-16-18

メール 89nagomi@gmail.com


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