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マッサージや整骨院で解消しなかったあなたに。

​(2025年3月26日更新)

肩が硬すぎて指が入らない

何を試してもほぐれない​

毎朝起きても疲れが抜けない

無理やり頑張るが集中できない

痛みや違和感を抱えながら、無理して今日も仕事だ…

あなたの肩こりは、街のマッサージで対処できないレベル。

 

だからといって、この先も、今のように頻繁にマッサージ屋さんに通い続けなくてはならいか?というとそうではありません。

30分1万円。

鍼だからこそできるアプローチがあります。通院頻度を減らしながら、治療時間も短く、これまでとは違う結果を出します。

これまでのマッサージや整体で満足できなかったあなただから、受けてほしい。

 

1年後には「もっと早く受けとけばよかった」と良い意味で後悔してもらえるはずです。

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当院は一回の施術で他院の10倍以上

当院が提供できる価値は、鍼灸整骨院やよその鍼灸院とは段違いの鍼の量です。

 

現代人の身体は昔の人とは違います。少々の鍼で治るほど現代人の疲労は甘くない

マッサージに毎日のように通っていますか?

 

鍼灸はマッサージとは違います。鍼を刺すからです。指が届かない深部のコリに鍼だから届くのです。うちで硬すぎるコリをほぐして、それからマッサージに戻ってあげてください(マッサージ屋さんの指が壊れないうちに!)

(毎週のように治療に通っていた方)治療頻度を減らしても(二週間に一度)、治療時間が短くても(30分)これまでとは違う結果を出せるという当院の発言の根拠は「量」です。

それだけ手数が多いから料金もそれなりですが、この量にして「高い」といわれたことは一度もありません。

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※次回の出張治療は4月29日。南森町です。ご予約、お問い合わせはLINEにて。料金は本院に準じますが、45分コース13,000円、30分10,000円です。お支払方法は現金またはpaypay可。

料金はシンプルに時間制

​料金

​料金は「時間制」です。

  10,000/30分

  13,000/45分

  15,000円/60分

​  18,000円/75分

100,000円/150分

※お着換えや会計にかかる時間も含みます。

お支払いには、現金、クレジットカード、paypayのほか、銀行振込みがご利用いただけます。

​「当日キャンセル」は、理由に関わりなくキャンセル料が100%かかります

 

一週間以内に、下の口座にお振込みをお願いします。

​(振込先)

三井住友銀行 玉造支店(110)普通口座   6675754    ヤマサキ ミホ​​、

初診の方へ

1.問診・カルテ記入

2.施術

3.会計

 

​※ 話は短く。施術時間を長く。

【受診上の注意点】

✅ 入浴

問題ありません。

 

✅ 内出血(青タンなど)

青タンはできるものと思っててください。一、二週間で消えます。続けてるうちに青タンもできにくくなります

二次痛…一番目立っていた症状が治まってくると、別の症状が現れることがあります。隠れていたお悩みが表面化したということです。

妊娠初期の鍼はNGです。

 

✅頭痛・疲れ目・首肩コリは30分。治療であれば一部位につき30分。複合的なお悩みであれば60分お時間をください。

​​

【予約】

✅ 完全予約制。感染防止のため時間ちょうどくらいの来院にご協力ください。

✅ お問い合わせはLINEにて承ります。

 

✅ 24時間前までであればネット予約は「無料で」キャンセルできます。その後はキャンセル料がかかります。

 

【キャンセル料】

三井住友銀行 玉造支店(110)普通口座   6675754    ヤマサキ ミホ​​
に予約日から一週間以内にお振込みください。

 

遅れていらした場合、治療時間が短くなりますのでご注意下さい。また「別の日に予約とりなおします」という場合も、その日はキャンセルになりますのでキャンセル料がかかります。

 

⚠️上記をご了承いただいた上でご予約ください。

アクセス

はりきゅう和アクセスマップ

大阪メトロ玉造駅の1番出口を出て徒歩2分。

長堀通沿いの路地階段を上った四つ角にある古民家長屋の一階。軒を同じくするお隣は美容院。​JR玉造駅からは徒歩12分。大阪女学院の南東はす向かい。

 

★ 駐車場は、近隣のコインパーキングをご利用ください。​

Profile

やまさきみほ

​国家資格 はり師・きゅう師

福岡県出身

森ノ宮医療学園専門学校 卒

【得意な疾患】

頭痛、疲れ目、首肩コリ、アトピー、円形脱毛症

はりきゅう和-nagomi-

2016年8月9日開業

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口コミ

​あなたもぜひ、ご自身が体験されたことを、シェアしてあげてくだださい。あなたのご意見を必要とされている方がいます。

あなたの身体の
ものがたり

私はかつて、大学の職員として働いていました。

機材や医薬品の入札、経理を担当し、パソコンの画面と手元の書類を日々突き合わせる仕事。細かいデータを長時間見つめ続ける日々。

東洋医学では、目を使うと「血」を消耗するといわれています。

「血を消耗する」とは、血が減ったり、汚れたりすることです。

当時の私はそんな知識もなく、ただ仕事をこなすだけ。
昼は会社に届けられるお弁当をかきこみ、時間に追われて働き続けていました。じわじわと蓄積する肩こり、疲れ目、ストレス…。運動不足のまま、職場と家を車で往復する日々。

そして、ある日、うつ病になりました。

気づいたときには、もう遅かった。
自分の身体、心、そして、人生で最も大切な10年――26歳から36歳の時間が、まるごと霞んでしまったのです。

40歳になって、私は鍼灸師として健康に向き合う立場になりました。

栄養学(メガビタミン療法・分子栄養学)も学び、健康というものについての解像度が上がりました。


健康には、先回りの投資が必要だということ。

「お金を稼いでから、あとで健康を取り戻せばいい」
そんな考えでは、手遅れになることがあります。

病気は、ある日突然やってきます。
(新型コロナにかかった方なら、あの“急激な発症”の感覚、わかりますよね)

50代になってから、毎日ジムや整骨院に通って…
取り戻せるものがあるでしょうか?

 

 

健康とは、まるで農業のようなものです。
春に種をまき、夏に水をやり、秋に収穫する。
その積み重ねがあって、初めて冬を越せる。


面倒な手順を飛ばして果実を得ることなどできないのです。

よく「先祖供養」という人がいます。お墓参りを欠かさない人もいます。でも、先祖はお墓にいるわけじゃありません。あなたの身体こそ、先祖代々の遺産であり、生きた証です。あなたが大切にすべきはお墓ではなく自分の身体です。

自分を大切にするとは、自分の気持ち(感情)と身体を尊重すること。たとえお金のためでも、身体を犠牲にするのは間違っています。

特に、意志が強くて頭のいい人ほど、感情や身体を置き去りにしがちです。私のように身体から見放される前に、自分に優しくしてあげてほしい。

生きてる限り遅くありません。あなたの身体の無言の訴え《不調》に、気づけばいいだけです。

身体は、あなたが気づいてくれるのを、ずっと待っているのです。

​はりきゅう和-nagomi-

​✅ どういう治療をするんですか?

当院の方法は、ツボや経絡ではなく、コリをとる鍼治療です。

 

「すべての病や症状の原因は血行不良にある。コリを取りのぞくことができれば、血行が正常化して、どんな病気も治すことができる」

 

コリをとって血行を回復させることで、頭痛や腰痛は当然、聞いたことがないような名前の病気も治療してきました。

よくあるのは、思考。疲れると頭にモヤがかかったようになりますが、それは首肩にコリがあると脳に血液がいかないから。視力が下がるのも、目に行く血液が血行不良を起こしているから。

 

たとえば顔にもコリはたまっていて、シミ・シワ・たるみなどを引き起こしてるのですが、そういった美容の問題もルート治療の治療対象。

 

身体の一部だけ細くならない、特定の部分だけ動きが悪いというのも、その場所にたまったコリが原因だから、コリをとることで解消します。

 

私自身もともと虚弱でしたが、治療によって健康になり、若返っていっています。

コリってどれくらいたまっているの?
老化は、借金みたいなもの

 

昔は一晩寝れば治っていた体調不良も、今ではなかなか治らない…これは、長年の間に蓄積されたコリが原因で、病気にかかりやすく、治りにくい体になっているのです。

老化は借金みたいなもの。

たとえば500万借金があったとして、月に1000円ずつ返してたんじゃいつ返し終わるか分かりません。

 

私たちの生活は、​

  • 人間関係

  • 環境

  • 気候

  • 栄養過多(欠乏)

 

などなど…生きてるだけで借金を増やしているようなもの。今さら少々気を付けたくらいで、これまで溜めたコリ(借)を返しおおせるレベルではないのです。

プロの手を借りると、そこが違うところです。一回で1万~10万コリという借金を減らせたら、コリが減る、ただそれだけ身体は若返ります。

首の付け根は肩こりのポイント

 コリは万病の元

 

インフルエンザが流行っても、かかる人かからない人がいますが、その違いは貯めこんでいるコリ(借金)の量なのです。

コリが溜まっている人はすぐ病気にかかる。インフルエンザでやられ、ノロウイルスでもやられ…さらには、ケガもしやすい。頭にコリがたまってると注意力が下がるからです。

 

コリは大きくなると、自ら病を呼び始めるなんて言います。そんで病を呼んで、どんどん大きくなる。自走型雪だるま式借金地獄です。

 コリがあってなぜ悪い?

 

悪いのはコリというより、コリが血行やら神経やらの運航を妨げるから悪いのです。

困ったことに、コリは一回できてしまうと、ほとんど自然に消えてなくなることはありません。しかも最初、コリに自覚症状などありません。「ちょっと今朝は足が重いなぁ…むくんだかなぁ…」そんな程度です。

 

最初は小さいコリの「芯」

 

でも、周りの組織を巻き込んで大きく成長します。コリが育つほどに、周辺の血行が悪化します。小さな雪玉だったものが敷居になり、ハードルになり、になるのです。

冷え性は身体に悪いといいますが、当然です。

 

冷えている部位にはほとんど血が通っていないからです。血行不良の箇所が増えれば増えるほど、身体の中に免疫のいきとどかないところが増える。だからコリは万病の元なのです。

 

あなたの肩こり、腰痛、手足の冷え…「たかが肩こり」なんかじゃない。

 

悪いこと言いませんから、コリはちょっとでも小さいうちに取っておきましょう。手が付けられなくなる前に。

​コラム的な補足

(1)虚証体質

治療を受けても受けても、治らない・治りきらない、「治りにくい身体」のことを、東洋医学では「虚証体質」といいます。


自然治癒力が低下した身体のことです。

 

お母さんから胎内でもらった自然治癒力は、だいたい40歳手前くらいで使い切っています。私たちの身体は、一回、車検が切れてるのです。

​車検が切れた体を上手に走らせるには、常日頃からのケア、メンテナンスが必要です。

虚証体質の人は、

✅風邪をひきやすかったり

✅傷が治りが悪かったり

✅生理痛が重かったり

✅気圧の変化で頭痛がしたり(台風や地震)

✅便秘と下痢を交互に起こしていたり

✅ヘルペスが出やすかったり

✅冷え性だったり、逆に暑がりだったり

✅胃もたれしやすかったり

✅特定の場所ばかり傷めたり

といった、身体のクセがあります。

もしあなたがこれらの症状を感じているなら、治癒力が弱まっている可能性があります。

身体は畑…そう考えると先が読める。

​身体を畑だと考えると、手抜きをしてほったらかしにすると、畑が草ぼうぼうになるということが分かると思います。土もかっちかちになります。水はけが悪くなったりもします。

 

血管や神経は植物の根です。カチカチの畑には草も生えません。つまり、神経や血管が身体ぜんたいをちゃんと網羅しなくなるのです。

神経は身体のウォッチャー。神経が隅々まで行き渡らなくなるってことは、監視カメラがちゃんと全体をカバーしてないってこと。そんなウォッチされてない場所で、たとえばガン細胞が作られてしまったとしても、それが気づかれにくくなります。

 

ちなみに体温は血液が全身に運んでいます(血行のおかげで全身の体温が一定に保たれている)つまり血が来ない場所=悪いところは、冷えています。冷え性が病気のもとというのも、わかるでしょう?

​草ぼうぼうでガチガチの身体は、硬いので、鍼治療をはじめたばかりの、初期が一番鍼が辛く、痛いです。鍼を受け付けないというのは、鍬(くわ)が入らないということ。ガチガチだからです。鍼って、本当はそれほど痛くないです。

それが証拠に、体の手入れを良くしているアスリートの人は、筋肉がふわふわで鍼を刺しやすく、最初から刺しても痛くないことが多いです。

ただし!筋肉がふんわりした身体でも、痛いことがあるのです。それは「古傷」が隠れているパターン。

(2)めちゃくちゃ痛い鍼

鍼をして、体の一部だけ、鍼が異常に痛いということがあります。

例えば、頭のてっぺんだけ、首の周囲だけ。ご本人も覚えてないような古傷がその場所に残っているかもしれません。

体の中に「瘀血」といって汚れた血がたまっている場所は、鍼が痛いです。古傷があるところ=瘀血が点在しているところなので、鍼が痛く感じます。

傷のある場所の周辺の皮膚をこするだけで、ヒリヒリするでしょう?それと同じことで、正常な場所より、(内部に)傷がある場所の方が、痛みにナイーブなのです。

鍼が痛いからって、手入れせず、放置しておくと、先々になって古傷が悪さをしはじめます。治療をしないと治らないのは、古傷も同じです。

「痛い痛い」といいながらでも、一回治療しておくと、二回目は痛くありません。鍼で瘀血が抜けたからです。

(3)鍼を刺しても感じない

(2)に書いた通り、鍼が痛いのは身体の悪いところです。でも、もっと悪い部分は感覚がありません

神経を麻痺させて、身体が痛みを感じないようにさせている場所は、鍼を刺しても痛みがないことがあります。こっちの方が(2)の古傷パターンより、ずっと問題が深刻です。

あまりに痛み続ける場所は、脳がストレスを感じるので、感覚をシャットアウトしてたりします。だから鍼を刺しても痛みを感じない。刺された感覚すらなかったりする。

鍼は「普通程度に」痛いものです。過剰に痛いのも、まったく痛くないのも、どちらも感覚異常なのです。

失礼な言い方かもしれませんが、コリをためこみ過ぎた方の感覚は当てになりません。感覚異常が「通常運転」になってしまっています。五感がベールに覆われているのです。

自分がどれくらい悪い状態なのか、どれくらい身体が治療を必要としているのかについての感覚もあいまいなので、どこの治療院にいっても、病院に行っても、医者や治療家とのコミュニケーションがしっくりこないと思います‥‥「病識(病気の自覚)がない」状態なのです。

(4)畑の当たり前が、身体の当たり前。

畑の土質は、肥料で決まります。肥料(栄養)を十分にあげていますか?栄養療法とは良い肥料を体にあげることです。​

 

ルート治療は、畑を耕す治療です。耕すだけで、栄養が行き渡るようになり、健康を取り戻すことが多いですが、栄養が偏っている方もいます。

 

タンパク質不足の方、鉄不足で貧血の方は、ルート治療の効果を十分享受できないかもしれません。ルート治療の効果を100%味わいきるためにも、質の良い栄養を必要な量、摂るようにしてください。

(5)食べものの不完全燃焼でコリが増える

治療後に、その日の食事を抜くことをお勧めする場合があります。「本気で早く治りたい」方は、治療が終わった後、お昼寝し、その日は絶食をお勧めします(水分とお塩はとってください)

灯油を燃やすとススが出るのと一緒で、食べものを食べると老廃物が出ます。老廃物はうんこだけではありません。身体の細胞のスキマにも、細胞の中にも老廃物がたまっています。

 

老廃物と精神的ストレスは、コリを作り出す原因の二大巨頭です。

早く治りたい方は、治療後に食事を抜くと、治りが良いです。

鍼の治療効果を大きくしたい方、身体が硬い方(鍼が普通より痛い)、痩せにくい方、メンタルを良い状態にしたい方は、治療した日は食事を抜くようにしてみてください。

(6)なぜルート治療が「正攻法」なのか?

たとえば北〇の拳に出てきそうな、廃墟ビル群。飛行機から廃墟になったビル群を眺めるとします。

この廃墟ビル群を、人が住む健全な街並みに変えるには、ビルを一つ一つ壊して建て替えるしかありません。

一番悪目立ちしているビルをまず崩して、新品のビルに建て替える。次のビルを壊して建て替える。

鍼でやっていることは、ビルを壊すことだけです。

新しいビルの建設は、体が新陳代謝としてやってくれます。でも、まず壊すことをしないと、新築のビルは建たないのです。

街全体を建てかえようとすると、時間がかかります。コツコツ建て替えていくしかありません。

​これがルート治療がやっていることであり、ルート治療が正攻法だという理由です。

​※ こちらのコラムには、鍼灸師が患者さんとのコミュニケーションで気づいたことを書いているので、時々増えたり減ったりします。

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